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2011年2月 Archive

シュピゲラウ

ワイングラスのメーカはドイツのシュピゲラウ(SPIEGELAU)で決まり!
家では使ってませんが、他の有名どこのグラスより気持ち軽く、フォルムも好きだったので即決!

 

グラスを選ぶポイントとして、足が長いモノ・透明度が高いモノ・そして耐久性が高いモノとありますが、ワインを主に扱う店舗では、クリスタルガラスのグラスを選ぶと思うので、選ぶ価格帯では、透明度や耐久性の差異はあまりないと思う。

 

僕の重要視するポイントは足の長さ。
家飲みするグラスより足が高いもので220mm以上のものを選んだ方が良いと感じた。
グラスはワインをもっとおいしくする道具。そして、特別な場所で飲んでいるという雰囲気も出すことができる大切な道具だと思う。おいしいワインをよりおいしくできたり、はたまた台無しにしてしまうこともある。

(飲み歩いた体験談より)

012.jpg

だけど、シュピゲラウのシリーズでは、ちょっと迷っている。
クラッシックな"ヴィノ・グランデ"とグラスのボール形状は同じだけど、ボールと足の付け根のステムが少し

細い"ヴィーナス "そして、デザインフォルムの"オーセンティス"
まだ少し時間もあるので、もっとグラスを眺めて決めたいと思う。

ゆるやかな階段

011.jpgのぼったり、おりたりと毎日使う階段。
のりたか邸の階段は、少しゆるやかにつくられています。少しゆるやかなこの階段が狭いスペース内におさまるように、棟梁宅間さんの工夫と微調整でとてものぼりおりが心地良い階段が出来上がりました。

 

現在住んでいる賃貸マンションは3階。
階段をのぼりおりしてみて感じていたことは、"疲れて帰ってきたとき""急いで駆けおりるとき""忘れ物を取りにのぼるとき"がとてもツラク感じたこの10年間。

 

だけど、階段が出来上がって初めてのぼったときに二人でにんまり。
「おじいちゃん、おばあちゃんになっても大丈夫だね」と確認しあいました。
角度ってほんとに大事なんですね!

茅ヶ崎市からの補償費

セットバックに伴い、後退用地に立ち木や垣根があると移植、伐採、取壊し費などを市が補償してくれます。申請方法は、セットバック申請と一緒に補償契約書を提出するのみ。

のりたか邸の後退用地には、ブロック塀が少しかかっていたので、その取り壊し費用と立ち木の伐採補償が該当しました。


立ち木の査定は、木を移植した場合の費用(根切り、運搬、植え込み費)と新しく木を購入して植える費用と

を比較して廉価を採用しているとのこと。
木の種類、大きさ、管理状況で金額が相違するらしいが、取り壊し前のウチにあったもみじと松の査定は意外と高評価だった。

セットバック

土地に接する道路の幅員が4m以下だったため、道路の中心から2mの敷地境界線を後退させる

"セットバック"が対象でした。

 

セットバック申請は、市役所の道路管理課が窓口で申請書類を片手に→建設総務課→建設指導課

→開発審査課→都市計画課→そしてまた道路管理課とぐるぐる回り申請します。
他の町では、後退用地を寄付する所もあるそうですが、茅ヶ崎市は、商業地域以外の市街地区域で

1平米あたり25,000円が譲渡額となります。

 

土地の坪単価と比べると、かなり安い!!
窓口では、「他の町と比べるとまだマシな方ですので」との応対に腹が立ちましたが、
貴重な敷地も緊急車両が通るためと思い、なくなく茅ヶ崎市へ有償譲渡・・・

庇 (ひさし)

しっとり雨なら窓も開けられるように立派な庇(ひさし)を作って頂きました。
外から見るも良し、中から(お客さまの席から)見えるひさしの様子もこれまた良し!
この存在感はまさにプライスレス。
巧人宅間棟梁からの最高のプレゼントとなりました!

 

008.jpg

 

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