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2010年12月 Archive

鎮め物。

c227.jpg地鎮祭で神職が納めた"鎮め物"を、建物の中央付近に埋めて頂きました。
"鎮め物"は、土地の神様を鎮め、工事の安全と建物完成後に暮らす家にに安穏と幸福をもたらすと
考えられているそうです。そして、"鎮め物"を鳶の岡田さんに供え(埋める)て頂きました。

供える場所は、神棚の位置が決まっていれば、その下の地面に。
又は水まわりの下になる場所はさけて建物の中央とするそうです。

 

 

日常生活では、なかなか神式には触れられないが、改めて神々の存在を感じ、感謝の念を決して忘れてはいけないとしみじみ思いました。

 

お風呂

土地がほぼ決まっていた時に、見てみたかった設計士さんのオープンハウスがあったので
七里ガ浜へ向かった。そこは、丘の上に建てられている2階建ての家。
2階からの眺望は最高でリビングも良かったが、一番気になったのがお風呂だった。
コンクリート?をまっ白に塗った外観がすごく好みで、家を建てるなら真っ白のお風呂にする!
とひそかに憧れていたので、撮った写真を持参して設計士の木津さんと大工の宅間さんにに聞くと、

 

『防水モルタルで出来るけど完璧には結露はおさえられないよ』の一言に、ノリ(妻)は今の
賃貸マンションの窓の結露に悩まされていたこともあり、ユニットバスがいいよーと勝手に即決。
僕としては納得がいかず、後日住宅展示へ。そこでたくさんの住宅のプロに聞くと、皆揃えて
『ユニットバスはコストと性能のバランスがいいのでお薦めですよ。構造上隙間が少ない作りとなって
いるので、浴室の湿気が他の部分に影響を与えにくいですよ!』っと自社にオリジナル浴槽がある
のにユニットバスを薦めてくれた。疑問に思った時は、たくさんの意見を聞くに限る。

 

その足でTOTO、INAXなどユニットバスの展示場へ行き、足が伸ばせる浴槽サイズを選びお風呂は決定。
お風呂に関してはデザインより、コストのことも考えて機能を選んだわけだ。

002a.jpg 002.jpg

番外編・ 衝撃的なトイレ。

c216.jpg建築確認申請もおり、

いよいよ基礎工事が始まると連絡を受けて現地へ。

セットバックするのに不要な塀も壊されていていよいよかぁーと考えていたら、ふと目に入る。

 

『あれっ!? 何か小屋らしきモノがあるけど、何だ!?』

 

近くで見たら仮設のトイレと分かったけど、なんと全体を木で覆われていて何とも豪華に。クギを1本も使わず古来工法で組立てたらしい!この工事だけに造った大工さんのこだわりと粋な仕事にますます着工が楽しみだ!

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