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地鎮祭。

土地の神様、氏神様への挨拶とこれからはじまる工事の無事を祈願する行事。
地鎮祭をお願いする神社は茅ヶ崎・第六天神社。
茅ヶ崎の南側には、神主さんが居ないらしく北側で近くの神社で、
身体壮健・道中安全の守護神として祀られているが、建設の守護としても崇拝されている第六天神社にお願いしました。

義務的にはやりたくなかったので、式の流れと概要は事前に調べていたが、
朝起きていつもの3倍の洗濯物を前に、THEマイペースのノリ(妻)はいつものように洗濯機のスイッチをON・・・『なんで今日やらなくちゃいけないんだよー』と思っていたら、案の定、バタバタパニックで時間ギリギリの到着。
内容も飛んでしまったがその都度神主さんが教えてくれるとのことでホッとした。
ノリは高校のときの成績通知表に「マイペースな姿がステキでした」と担任に書かれたらしい(笑)

 

すでに敷地中央四隅には青竹と立て縄が張られ、盛砂も準備されていた。
式が終わった後に"青竹""砂"を準備して下さった鳶さんに聞くと、朝早く山に入り青竹を切って
準備くださったことを知った。『これから着工するのに竹が元気ないとな!』っと粋なはからいに感謝です。

 

式は、臨時に神を迎え入れるための依り代となる神籬(ひもろぎ)や参列者をおおぬさで祓い清める
"修祓(しゅばつ) の儀"からはじまり、神様をお招きする"降神の儀"神前にお供え物をする
"献饌(けんせん) の儀""祝詞奏上"を行い。"四方祓の儀"では、神主さんが土地の四隅にきりぬさを撒き、
敷地を祓い清めます。そして、初めて土地に手をつける意味の"地鎮の儀"では、『えい、えい、えい』という
掛け声のもと盛砂にクワを入れるんですが、僕が一番最初ということもあり緊張ぎみでだいぶ小さい声の『えい、えい、えい』、2番手のノリは、コミカルな『えい、えい、えい』で笑いをこらえるのが必死でした・・・(声を表現できないのが残念)

次に、参列者全員が工事の無事安全を祈って、その心を神に捧げる"玉串奉奠(たまぐしほうてん) "お供え物を下げる
"撤饌(てっせん)の儀 "神籬にお招きした神様にお帰り頂く"昇神の儀" で終わり、最後は参列者で円をつくり
全員で神酒で乾杯して頂きます。

 

土地の神様へのご挨拶とこれからはじまる工事の安全祈願を済ませ、とてもいい天気のなか心地良いはじまりとなりました。富士山がきれいだった!!
設計士の木津さん、大工の宅間さん、鳶の方、これから携わって頂く皆様!
宜しくお願いします。 c205.jpg

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