- 2011年4月17日 23:09
- お店・家づくり。
当初の設計では、真っ白の外壁だったが、お店の看板ともなるような外壁にしたいとの思いがあり、参考に
なる写真やHPを見ながら二人でいろいろ話した。ガルバニウム外壁は好みでなかったが、予算の都合もあり、
何とかデザインによって活かせる方法がないか考えていたとき、
『色を分けて、大きさをランダムに張り合わせるとステキ!』とノリ(妻)が言った。
そして、そのアイデアを設計士の木津さんと巧人宅間棟梁にぶつけた時、二人の困惑した顔は今でも
忘れない・・・だけど、きっといいモノが出来るとノリは確信していたらしい(ボクは不安でしたが)
そして後日、このデザインが実現できるか宅間棟梁からの回答は、『できるよ!』と何ともうれしい瞬間だった。
張り合わせのパターンを木津さんにお願いして、単色、多色、色の割合パターンから選び、実現できることと
なった。
大きさ、色とランダムな板金を張り合わせる仕事は、とても大変な作業で、板金職人さんには頭が下がる思いです。そして、外壁の完成は、想像するよりもいいモノができ、nokkaの自慢の看板となりました。