- 2011年1月16日 01:59
- お店・家づくり。
コンクリートの基礎の上に土台を置き、それに柱と梁などを組み合わせて建築する工法の木造軸組工法
(在来工法)。主要な構造材を組み立てる建て方がスタート!
お昼前に現場に着くと、すでに1階部分の組み合わせは終わり、2階部分に取り掛かっていた。
冬晴れの中、大きなクレーンで木材を何回も吊り、巧人・宅間棟梁の指示のもと瞬く間に組み上がって
いくさまは何とも壮観でした。
柱を見ると、西から東に「いろはにほへと」北から南に「1から7」の番付けがされています。
昔はよく使われていたこの通し番号。その最初の部分が「い・1」なので建築用語が語源として「いの一番」
という言葉ができたそうです。